Hello Nature

Essay to say hello nature

WordPressの利用

2023年に興味を持ったIT技術

 2023年に興味を持ったIT技術に、ChatGPTとWordPressがあります。これらの技術に共通していることは、多くの情報をデータベースに集め、そのデータを指示に従って利用し新しいコンテンツを生成する機能です。また、ChatGPTは米国の企業OpenAIにより開発されている。OpenAIを構成するOpenAI, Inc.は非営利法人である。また、WordPressはオープンソースのプログラムであるという両者には似た開発環境があります。この他、画像処理ソフトであるGIMPやWikipediaも似た環境で開発されています。退職すると、高価なコンピュータソフトを購入する余裕がなくなるので、無料で利用できるソフトウェアは貴重です。使ってみて驚くのは、それらの機能の高さです。ChatGPTは社会への影響が大きいので広く話題になっていますが、私は特に利用していません。

WordPressの利用

 私が利用始めたのはWordPressです。私の年代となると、インターネットが普及し始めた頃からインターネットのサイトを制作することが広まりました。その当時、初心者向けにはホームページ・ビルダー(日本IBMが1994年に開発)や、専門業界ではDreamweaver(Macromediaが1997年に開発)などが使われていました。2023年現在でも開発元は変わりましたが両者とも利用されています。インターネットのサイトを記述する言語はHTMLですが、それも5回目に当たる大幅な改訂版であるHTML5が2014年に勧告されました。でも、それは2021年に廃止され、現在はHTML Living Standardが後継規格として案内されています。ここまでは、私も知っていた。現職時代にはDreamweaverを使っていましたが、高価なソフトなので新規購入はできません。無料のソフトは無いのかなと思ってインターネットを検索してWordPressに注目しました。2003年に初版がリリースされ、2023年6月時点で、全ウェブサイトの43.1%で使用されていると書かれています。私はもう化石人類になっていたのか、と驚きました。

 今からでも遅くないだろうと気を取り直してWordPressを使ってみることにしました。多く使われているだけあって、サーバーにインストールして利用するだけでなく、PCにインストールして利用できるシステムも無料で提供されているのですね、これも驚きです。

 WordPressが従来のHTML編集ソフトと異なるのは、データベースと常に連携してPHPによる動的なページを生成するシステムだという特徴です。

 従来のHTMLは制御構造を持たないのでプログラム言語とはみなされませんでした。簡単な文字や記号で構成されたタグによってマークアップした文字列がWebページを構成する仕様なので、プログラムの知識がなくともページを作ることはできます。これに対して、WordPressはPHPというプログラム言語を使用します。この言語にはデータベースを操作する関数が用意されています。WordPressはテーマと呼ばれる一群のファイルによってデザインを決定します。このテーマを制作するには、PHPプログラム言語、HTML、CSSスタイルシートの知識を必要とします。分野が広いので初心者にとっては難解です。それで、IT専門家が制作したテーマが有料、無料ともに多く出回っています。それを利用すれば、初心者でもWYSIWYGによりページを比較的簡単に制作できます。

Local WordPressの導入

まず自分のコンピュータにWordPressシステムを導入してみよう。このためにはLOCALを利用するのが良いようだ。インターネットで「localwp.com」を検索、「DOWNLOAD FOR FREE」をクリックしてダウンロードしてインストールする。多く利用されているだけあって、インターネットに沢山紹介されているのでインストールから設定までそれらを参考にすれば簡単に導入できる。起動した直後は英語の画面だが、言語を日本語にすると、右の画面になり管理者として全てのページを編集できるようになる。

ログインすると、Dashboard画面にWelcome to WordPress!というタイトルが表示されます。左側には各設定項目が表示されています。

Settings > General

 Site Language > 日本語, Time zone > Tokyo

 [Save Changes]

 日本語に設定後のダッシュボード管理画面は右のようになる。

外観 > テーマ

 インストール済のテーマがいくつか用意されているのでその1つを選択、または新しいテーマを追加して[有効化]をクリックする。PHP、HTML、CSSの知識があれば独自のテーマを制作できる。

投稿 > 新規投稿を追加

 ブログ投稿のページ制作になる。WordPress標準のブロ ックエディタを使ってWYSIWYGに行える。

 [タイトルの追加]を入力したら、[見出し]や[段落]などを使ってページを構成する。

 編集終わったら、[下書き保存]または[公開]をクリックする。左上の(W)をクリックして[投稿]の画面に移る。投稿のページのタイトル下にマウスカーソルを置くと[クイック編集]が表示されるのでクリックする。タイトルの下の行スラッグにタイトルに相当する小文字アルファベット文字列を入力する。例えば、タイトルが[WordPressの利用]なら、スラッグは[using-wordpress]が良い。日付を入力し、カテゴリーを選択する。[更新]をクリックして編集終了。ブログのトップに固定する場合は、右にそのチェック場所があるのでチェックを入れる。また、公開する場合は[公開]をクリックする

固定ページ > 新規固定ページを追加

 WordPressはブログ制作と一般の固定Webページ制作を行える。Webサイトが固定Webページとブログページで構成される場合は、Webサイトのトップページは固定ページで制作する。このようなページはこの項目から制作する。

WordPressのログイン画面
ダッシュボード管理画面
テーマ有効化画面
データベースによる最新投稿の表示画面
データベースによるカテゴリー表示画面
固定トップページの編集例
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